ちょっと都会ちょっと田舎な地方で子育てしてみる

カルダモンのアラフォー出産、子育てブログです。出産、子育てブログって星の数ほどありますが、出産と子育てって本当にその人それぞれに違うものなのでカルダモンの環境に近い人の参考になればいいなと思います。

出産が人生で最大の痛みだと勘違いしてた

出産したら物忘れがひどくなるという記事を以前読んだことがあり、

わたしもそのうち忘れてしまうだろうからそろそろ記事に書いておこうと思います。

出産後に、すでに出産子育てを経験している友達に意見を求めても、

「忘れちゃった・・・」と言われることがものすごく多いのよ!!!

 

なんでこんなしんどいこと忘れるんだよ!

 

と思うんだけど、みんな産後のこと忘れやすいらしい・・・

私も忘れちゃうんだろうなぁ・・・

 

というわけで、私の出産にまつわる思い出のなかで一番痛かったこと、

それは「産後すぐの母乳マッサージとその後の授乳」です。

 

なんで誰も教えてくれなかったんだろう、こんなに痛いの!?

というのも母乳が出やすい出にくいとかはほんと人によるみたいなんです。

でも私は陣痛より母乳マッサージのほうが痛かったよ。

(これに賛成してくれた人数名いました。)

 

まず、出産してすぐに、赤ちゃんにお乳を吸わせます。

刺激を受けて母乳は出てくるらしいです。

その後私の乳はドッヂボールのように腫れ上がり、

熱を持ち、鉛のように固く、痛くて痛くてたまらなくなり、

深夜に助産師さんがマッサージをしてくれたんですが、

それはそれは痛くて、途中で泣いてしまいました。

 

マッサージしてもすぐに赤ちゃんが母乳を飲めるというわけでもなく、

そして私は赤ちゃんの飲みやすい乳首の形ではなかったようで、

全く赤ちゃんが母乳を飲めない状態が続き、

それにともなって乳はずっと腫れたまま。

 

そしてまたマッサージの繰り返しで

入院生活を泣き暮らした状態。

三日後くらいに助産師さんが、ニップルという乳首保護カバーみたいなものを

貸してくれて、それでやっと飲めるように。

(入院中にスマホからアマゾンで即購入)

 

 

もー、今思い返しても、ほんと無理!と思ったわ・・・

 

産んでから初めて実感した、

最初から母親になれるわけじゃないってこと。

こんな感じで2~3週間くらいして赤ちゃんが飲む量と

自分の体内で量産する母乳の量のバランスが整ってくるらしいです。

 

母乳が出ない人や、持病があって薬を飲んでる人とかはミルクで。

 

この時に、産院が母乳をゴリ押ししてくるか、ミルクでもOKってところか

ちゃんと調べておくべきだった・・・と後悔したけど時すでに遅し。

 

今のところわたしは母乳まだ出てるので与えつつ、ミルクや離乳食で

補ってます。